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新年のご挨拶

(2010.2.16)
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新年明けましておめでとうございます。
写真は先週自分の手で初めて釣ったキンメダイです。すごく嬉しかった!
今年は既にエチオピアとジブチという国に行ってきました。非常に面白い旅でした。
そこでその旅の話を少ししたいと思います。

最近の日本の若者は、経済状況悪化の影響もあり、あまり海外に行きたがらないそうです。国内にいてもテレビや新聞、雑誌、インターネットなどのお陰で海外の情報を十分手に入れている気分になっているということもあるでしょう。自分の足で海外の土地を踏まなくても、海外の状況を十分理解できると思っているのです。
しかし僕はそうは思いません。というのは、ニュースの大半はアメリカもしくは戦争を続けている国々(アフガニスタン、イラク、パキスタンetc.)だったり、ヨーロッパの先進国の情報が多少報じられる程度です。例えば、僕の母国ハンガリーのニュースが報じられるのは、選挙の時くらいです。そしてアフリカの発展途上国のニュースが報じられるのは大きな災害や内戦があった時や選挙結果や政権交代の時に限ります。
何を隠そう僕自身も現地に行くまではエチオピアのことを殆ど知らなかった。実際現地に行ってたくさんの事を学び、(6回目のアフリカ旅行でしたが)初めて希望に溢れるアフリカの人々を見たような気がします。この旅の話の続きはまた次回に〜

TV出演情報

(2009.8.17)
前回のテレビ出演情報に誤まりがございましたので訂正させていただきます。
正しくは
8月18日(火) 22:50〜23:30 NHK総合テレビ
『どう描かれたの?明治ニッポン〜風刺画に見る世界の“目線"』
*放送日・タイトルが変更になりました
公式HP

数学者の視点

(2009.2.12)

  「数学者は皆計算が上手い」と思いがちだけれど、二桁の掛け算でも電卓に任せる数学者も多い。数学者は何よりも物事を論理的かつ数量的に考えている。その結果として文系の人とは違う発想が生まれるのだ。一例として、税金について考えてみよう。  数百兆円の借金を抱えている政府は、税金収入を増してこの問題を解決しようとしている。そのために3年後から消費税を徐々に増やそうと与党は考えている。時期は別として、野党の大半もこのことを仕方ないと思っている。  ところが、この方針を論理的に検証するとこうなる。国の債務を、経済活動を圧縮せずに減らす方法として税収入の増加が好ましい。まさにその通りだ。しかし、「だから消費税」というのは間違っている。  世界屈指の経済大国日本、そもそもなぜ借金が膨らんだのか?その原因は中曽根時代の税制改革、最大税率の大幅削減である。四半世紀前には一億総中流と言われた日本は、今欧州以上に格差社会となっている。正に最大税率を引き下げた結果である。例えば、昔は一億円のボーナスから手元に残るのは二千万円だった。この二十年は五千万円、つまり2.5倍である。逆に国庫に入るのは八千万から五千万に減った。  皆さんはもうお分かりだと思う。ピーターの提案は、消費税を上げる代わりに累進課税の最大税率を元に戻すことである。すると格差社会の拡大に歯止めがかかると同時に収入が一千万円未満の一般人は増税を免れるだろう。一石二鳥ではないだろうか。

ピーターのひとりごと

(2008.12.8)

  年末年始はインドに行くことにした。ムンバイで起こったテロ事件がショックだったけれど「これからの1,2ヶ月は大丈夫だ」とたかをくくっている。なぜならこの程度大きな事件を起こすためには相当な準備が必要だろうと。
 因みにチケットを購入した時にびっくりしたのは燃料サーチャージ(fuel surcharge)である。もちろん新聞などで話題を見聞していたが、その金額にびっくりした。
 昔はよく青山通りにある紀ノ国屋スーパーに買い物に行った。二階に渡る広々した売り場面積と他のスーパーであまり見当たらない食料品は最大の魅力だった。6年ほど前にスーパーは狭い仮店舗に移って、元の場所は更地になった。開発になぜこんなに時間かかったのか不思議だが、この間その辺を歩いていたら、スーパーが元の場所に戻ったことに気付いた。
 元の場所とは言え、新店舗は極普通のオフィスビルの地下一階でとても狭くて、強いて言うと仮店舗のままだ。棚と棚の間はショッピングカート同士は随時接触しそうになる。悲しいことに僕が一番好きだったパンのコーナーもすごく圧縮されて、毎回買っていたパンは姿を消した。
 新しく登場したのはフランスの麦を使ったクロワッサン。とても美味しそうだったが値段を見てびっくりした:299円。そう言えば世界市場での麦の高騰によって巷のパン屋も軒並み値上がりした。しかしピーターは納得できない。
 知り合いに尋ねたところ麦などの原料費と光熱費を合わせても売値の15%に満たない。
つまり値段が100円のパンに対して本来の原料代は15円だけだ。だから麦の値段は倍になったとしても30円で、元より15円増えることになる。この場合の新しい値段は115円で15%の値上である。ところが巷のパン屋で30%以上の値上げが行われたような気がする。
 更に言うと国際市場で麦価はこの3ヶ月間でドルベースで40%程度値下がりして、ドルも円に対して15%程度値を下げたのだ。日本円で計算すると麦価はほぼ元に戻った結果になる。フランスの麦だとユーロベースなので円に対して25%も値下げしてしまった。
 国際市場での石油の価格は最高値の 1/3 になっている。もはや燃料サーチャージに正当な理由は無くなったのではないだろうか― と朝御飯のおにぎりをもくもく食べながら考えている。

父の百年祭

(2008.10.23)
 大分長い間このHPを更新するのを怠ってきた。それを常に反省していたのでなかなか更新のタイミングも逆に難しくなった。だから今日、つまり2008年10月24日になってしまった。
 HPを見て下さる皆さんにとって10月24日特別の日ではないかもしれない。しかしピーターにとっては「父の生誕100年」に当る。実は2008年になってから(僕にとってはその瞬間がパプアニューギニアで訪れた)ずっとこの日のことを考えていた。何か大きなパーティでも開催しようかとも計画した。しかし残念ながら父の元気な姿を知っている日本人の知り合いがいないし、最愛の母もこの日を見ることができなかった。  だからこの「百年祭」は一年中ピーターの心の中で開催している。父のことを毎日想いながら日々彼に感謝している。あまり長くなるといけないので今回は百歳に関する父のお話を紹介しよう。
 ハンガリーで人口5万人の街、Kaposvar で皮膚科医として知名度が高かった父。彼と一緒に路を歩くと刻々挨拶されたり、足を停められたり、時には病気の相談までされたりして、なかなか前へ進まない。でも父はこれを愉しんでいた。道端で相手の患部を観察したり、立ったまま薬の処方箋を書いたりもした。お金を渡そうとする人もいたが父は毎回断っていた。それで相手はよく「百歳まで生きて下さい」と言ってくれた。そんな時父の答えは決まってユーモアたっぷり、「そんなにケチらないでよ!120歳までと願ってよ!」だった。
 日本の漫才や落語のユーモアは西洋の冗談と大分違うのでちょっと説明しよう。ケチは本来お金などの有料な物を惜しむ人に対して用いられる言葉である。この場合、例え200歳までと言っても無料である。その可笑しさは笑いの元となる〜  ハンガリーで未だに男性の平均寿命は70歳程度である。120歳どころか100歳も無理だろうと父も判っていた。でも僕としては父にせめて百歳まで生きて欲しかった。その夢は叶わず、85歳でこの世を去った。そして、4年前の誕生日、10月24日には母も逝ってしまった 〜

TV出演情報

(2008.9.3)
 ・9月5日(金) 19:00〜21:24 
日本テレビ『第28回全国高等学校クイズ選手権』 


ピーター活動情報

(2008.4.29)
 ・5月13日(火) 13:30〜15:00
  スズケン市民講座「人間を考える〜私の熱中時間」
  (NHKセンター青山教室)にて講義を行います。
  ※5月25日(日) NHKラジオ第2放送で講義の様子が放送されます。
   詳しくは下記URLをご参照ください。
  http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_436555.html


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